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ETCP(EntameTech Consulting Partners、エンタメテック・コンサルティング・パートナーズ)の吉見です。

「eスポーツはスポーツなのか?」。スポーツとして認めて良いのか、という議論をよく見かけます。実は私もスポーツとして捉えることに少し懐疑的でした。しかし、それは誤解であることが分かりました。

懐疑的だった理由ですが、eスポーツは、通常のスポーツと異なり、対象ゲームメーカー「1社」の思惑が深く入り込むことが気になったのです。スポーツである前にプロモーションであり、通常のスポーツと並列に語ることは出来ないのではないか、という思いがありました。

でも、現状は違うようです。今のeスポーツの世界は1社の思惑で動くような小さなものではないのです。eスポーツで使用されるゲームを選ぶのは、メーカーではなく全世界のユーザーでありeスポーツ選手である、その事実を知り、私の誤解は解けました。つまり、自分たちの売り出すゲームのプロモーションのためにeスポーツを利用することはほぼ不可能なのです。

普通のスポーツと同じなんですよね。人気があるスポーツだからプレイする人も増えて、ビジネスの可能性が生まれ、そこに興行が発生して、プロ選手が登場する。先に「人気」ありきなんです。世界中で人気のあるサッカーは世界中にプロリーグがあります。イギリスやインドくらいでしかメジャーでは無いクリケットのプロリーグを、今の日本で立ち上げようとする人はいないでしょう。

eスポーツも同じです。多くのユーザーに支持される面白いゲームを作って世に出すことが重要であり、その先にeスポーツがあるのです。プロモーションのため、ビジネスとして新しいゲームのeスポーツ化を端から目指すのは「無理ゲー」なのです。

普通のスポーツと違うのは、新しい競技が生まれるスピードがもの凄く早いことだけでしょう。私はeスポーツの見方が変わりました。ただ、好きになるかどうかは分かりません。そもそもゲームに興味のない人にとってはハードルは高いと思います。ただ、松山選手のマスターズ優勝でゴルフに興味を持つ人が増えたように、何かきっかけがあればファンになるかもしれません。

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